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目でコミュニケーションできれば、スピーチの上達だけでなく、「自信」や「信頼」が伝えられます。「人間関係」や「仕事」が上手くいきます。

でも、目を見るのって、恥ずかしいし、苦手!

思い切って目を見ても、すぐに逸しちゃう

ガンバって目を合わしても、それから何をするのか分からない?

目を見る練習をすれば、いいみたいですよ!

ムツカシそうね?

日本人は元々、目を見るのが苦手な民族なんです。恥ずかしさや控え目を大切にする文化を持ってきました。しかも、偉い人や目上の人の顔や目をまじまじと見るのは失礼なことだと躾けられていました。だから、みんな目を見ないで暮らしていました。ところが、30年以上前にグローバル・スタンダードという世界標準の方法が日本にも入ってきて、目を見て話さないのは「私と話たくないのか」「誤魔化そうとしているのか」「話に自信がないのか」と批判されるようになりました。

それで多くの日本のビジネスパーソンは、いっせいに目を見ようとしました。一生懸命相手の目を見て話そうとしましたが、なんのために目を見るのか。目で何を伝えるのかを習わなかったので、いまだに目を見るのは苦手なままの人たちが大勢います。あなただけではないんです。

ゲームを1つと、エクササイズを4つで大丈夫!

コーチ
コーチ

やってみれば意外と簡単ですよ。

友達や会社の仲間6人ほど集めて、昼休みにトライしてください。もちろん、自宅でひとりでレッスンすることも可能です。

① アイコンタクトの基本エクササイズ

(1)2人ずつ向き合って、Aさん・Bさんを決めてください。まず最初はAさんがBさんの目を見て、次の6つの目の表情をします。Bさんは、その表情が伝わったら両手で丸をしてあげてください。分かりにくければ三角形をしてください。

1.目を見る→「AさんはBさんの目を見てください。睨まずに柔らかく見てください」

「Bさん、柔らかく見てくれていたら、丸をしてください」

2.目で頷く→「AさんはBさんの目を見て頷いてください。顔を動かしてもOKです。いいですね、賛成しますよという意味を込めてBさんの目に頷いてください」

「Bさん、いいですね、賛成しますというニュアンスが Aさんの目から伝わったら、丸をしてください」

3. 目で尋ねる→「AさんはBさんの目を見て、声に出さずに目で分かりますか?と訪ねてください」

「Bさん、 Aさんの目から分かりますか?という疑問が伝わったら、丸をしてください」

4. 目で興味を示す→「AさんはBさんの目を見て、声に出さずに目を見開いて、うわぁ、面白そう!と伝えてください」

「Bさん、 Aさんの目からうわぁ、面白そう!という興味津々が伝わったら、丸をしてください」

5. 目で微笑む→「AさんはBさんの目を見て、声に出さずに目で微笑んであなたはいい人ですね!と好意を伝えてください」

「Bさん、 Aさんの目からあなたはいい人ですね!と好意が伝わったら、丸をしてください」

6. 目で感謝する→「AさんはBさんの目を見て、声に出さずに目でありがとうございます!と感謝を伝えてください」

「Bさん、 Aさんの目からありがとうございます!と感謝が伝わったら、丸をしてください」

(2)では、交代してください。今度はBさんがAさんの目を見て6つの目の表情をします。Aさんは、その表情が伝わったら両手で丸をしてあげてください。分かりにくければ三角形をしてください。

(3)次に、スマホでビデオ撮影します。Aさんのスマホをビデオ撮影ができる状態にしてBさんに渡してください。Bさんは目の高さにスマホを構えてスイッチ・オン。Aさんはスマホのカメラのレンズを相手の目だと思って、6つの目の表情をしていってください。

(4)ビデオを再生して、自分の目の表情を見てください。ちゃんと伝えられている表情や、もっと大きく目を動かさないと伝わりが弱いものなど様々ですね。

②目を見るゲーム「ジップ・ザップ」

③目が主役の表情エクササイズ

④目で思いを伝えるリフレインエクササイズ

⑤目で思いを伝えるサイレントエクササイズ

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