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話し方の口癖で馬鹿にされない、損しない!たった3つの治し方

困ったくん
困ったくん

人前で焦ると「あの〜、あの〜」が止まらない!

お悩みさん
お悩みさん

「え〜と」が耳障りだと、言われてコンプレックスに

困ったくん
困ったくん

わかっちゃいるんだけど、治らなくて困ってる!

アシスタント
アシスタント

スピーチセミナーでみんなが治してきた、とっておきがあるみたいですよ!

癖を客観的に捉えてみましょう。

あなたの口癖はどれですか?
「え〜」 「え〜と」 「あの〜」。

癖というのは、無意識のうちに繰り返されるものですから、一度きちんと自分で自分の口癖を捉えてみましょう。スマホを使って、3分ほどのスピーチをビデオ撮影してみてください。
そして、ビデオを再生して「え〜と」「あの〜」が3分間で何個連発しているかを数えてください。単に「多い」ではなく、デジタルに数字化して
何秒ごとに発しているか把握しましょう。
その方がリアルに、ドキッとします(笑っ)

スピーチセミナーでは、3分間に32個の「あの〜」を言う人がいました。180秒間に32ということは、6秒に1回。これじゃ耳障りで、聞いている人はスピーチの中身を理解できませんし、ちょっと苦痛にもなりますね。          でも大丈夫!32回の人もその日のうちに三分の一になり、5回の受講回数が終わる頃には、1〜2回があるかないかに激減して、口癖を解消しました。

スピーチセミナーで実績をあげている直し方は、次の3つを組み合わせることです。

(1)物理的対処法

「え〜」「え〜と」「あの〜」などが出そうになったらその言葉を飲み込んでください。 他人にはまったく分かりません。飲み込むと2・3秒掛かりますが、ちょうどいい間合いができて聞きやすいスピーチになります。

(2)精神的対処法

そもそもスピーチは次から次へと話す必要はまったくありません。      聞く側に立てば分かるはずです。はじめて聞く単語や話しの筋道を早口に話されたら、理解し付いていくのがひと苦労なんです。たどたどしくてもゆっくり話す方が伝わるのです。ゆっくり話すほうが聞く人に親切です。ですから、ゆっくりと話してください。それで、口癖は減少します。

(3)置き換え対処法


「え〜」「え〜と」「あの〜」の口癖の三分の一くらいは、接続詞や副詞に置き換えられます

そこで、次に、さらに、つまり、特に、とりわけ、従って、なかでも・・・・
原稿を作る時に、文の頭の部分などに意識的に置き換えを用いてメリハリを付けると一石二鳥ですよ。


そして、口癖はゼロにする必要はありません。
1分間に2〜3個は許容範囲ですから。
癖は意識すれば直ります。さぁ、トライしましょう!

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